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いつでもパリ気分を味わえる場所

みなさま、こんにちは。

週末、私はビジネス合宿をしていました。
2〜3ヶ月に一度、じっくりアウトプットをする時間を設けるようにしているのですが、環境を変えることでそのアウトプットの質がぐんと上がることを実感しています。
今回もたくさんのアウトプットをして、随分と思考がクリアになりましたよ!

ただ、今回はそんなビジネスの話は少し置いておいて、美味しいもののお話をしようと思います。

12月にパリを訪れ、次回の渡仏は夏頃を予定しているのですが、すでにパリが恋しくてたまりません。
そんな時に手っ取り早くパリ気分に浸れるのが、フレンチレストラン。
京都にはお気に入りのフレンチレストランがいくつかあるのですが、今回のビジネス合宿前に訪れたお店が、今の気分にとてもあっている気がしました。

それはグランカフェ フォション。フォションホテル京都にあるレストランです。

去年の秋、私はリフレッシュを兼ねてフォションホテル京都に宿泊をしたのですが、その際に利用したバーで、スタッフの方からぜひにとお勧めされたフォションのスペシャリテがあったのです。その名物、一度試さなくてはと思っていましたが、そのときはランチやディナーでレストランを利用する予定がなく、今回ようやく叶いました。

フォションホテル京都へは、京都駅からタクシーで10分ほどの京都感漂う街中にあるのですが、ホテルの扉を開けると、まるでパリに足を踏み入れたかのような雰囲気に包まれます。

レストランは最上階の10階。10階にはレストランとバー、そしてホテルのチェックインエリアもあります。

東山が一望できるレストランは、宿泊した際に朝食で利用しました。そのときは窓際の席でしたが、今回はソファ席。こちらの席に今回座ってみると、店内が見渡せるソファ席の方が心地よく感じました。


ランチの始まりは、フォションオリジナルのシャンパーニュで。

まわりを見渡してもシャンパーニュを召し上がっている方が多かったです。


最初に運ばれてきたのはアミューズブッシュの玉蜀黍のスープです。
SDGsに配慮した食材を使用しているということで、こういう形でいただけるのは良いですね。

とても甘くて優しいお味でした。

前菜はズワイガニとクスクスのサラダ仕立て。アボカドのソースでいただきます。
まろやかな塩味のカニ身がたっぷりで、アボカドのまろやかなソースとの相性が抜群でした。

パンはブドウ酵母を使っているそう。味わい深くてとても美味しかったです!

メインはもちろん、パリ本店でも提供されているフォションのスペシャリテ、サーモンパイの包み焼きです。ブールブランソースとの組み合わせが絶品でした。

正式名称はフォションシグネチャークリビヤックと言います。見た目も美しい!

確かにオススメされるだけのことはあって、とにかく美味しい!
味わい深いサーモンと、バターの効いたパイ生地の組み合わせに、豊かなソースを合わせるともう、ワインを飲むしかないという感じです。
シャンパーニュはすでになくなり、このときは白をいただいています。

デセール(デザート)はこちらもフォションのシグネチャー、季節のビズビズ(くちびるケーキ)とバニラアイスでした。
このときはチェリーのビズビズでした。

色っぽいくちびるですね。

束の間でしたが、パリ気分を満喫しました。
フォションホテル京都は私にとっていちばん近いパリかもしれません。
美味しいものを食べて、大好きなパリに思いを馳せ、何だかいつも以上にパワーがみなぎってその後のビジネス合宿に臨めました。
またパリが恋しくなったら訪れようと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

今日もどうぞ良い1日をお過ごしください。

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