新年明けましておめでとうございます。
新しい年の始まりは、なんだかウキウキしませんか?
いろんな可能性に思いを巡らせ、希望に満ちあふれたこの新年のスタートが私はとても好きです。
さて、新しい年が始まるにあたり、この1年もさらに成長をしたいと思う方も多いでしょう。
私もその一人であり、学び続けることへの熱意を新たにしました。
そんな希望にあふれた新年の幕開けに、改めて、学び続けることの価値を、フランスの詩人ルイ・アラゴンの言葉から考えてみたいと思います。
このルイ・アラゴン、Galerie La Tendresseで取り扱う商品を探している中で知ったのですが、彼の残したこの言葉がとても印象的だったのです。
教えるとは希望を語ること 学ぶとは誠実を胸に刻むこと
ナチスの弾圧下で犠牲になったストラスブール大学の教授や学生を偲び、彼らの勇気と決意が大学の再開に繋がったことを讃えたルイ・アラゴンの「ストラスブール大学の唄」の一節です。
これは単なる教育や学問の話としてではなく、生きる上での大切な考え方を示していると思います。
学びは単なる知識の獲得に留まらず、人間性や誠実さを育むプロセスでもあります。
過去の経験から学び、それを生かしてより良い未来を築くためには、新しい視点や洞察を得て、自己の成長に繋がる学びのプロセスが欠かせません。
新しい年を迎える今、学び続けることの素晴らしさを心に刻んで、自己成長や社会貢献のためにさらに努力していきたいと願っています。
そして1月25日にグランドオープンするGalerie La Tendresseを新たな学びを発揮する場と位置付け、みなさまにクリエイティブな新たな出会いをお届けできるよう努めてまいります。
みなさまは新年にどのような希望を抱いていますか?
新たな一年が希望に満ちた素晴らしい一年でありますように。