みなさま、こんにちは。
今日は、自分探しの新しい方法についてお伝えしたいと思います。
といっても、堅苦しいものではなく、遊び感覚で気軽に取り組めちゃうものなんです。
自分探しの新しい方法:遺伝子検査
遺伝子検査ってご存知ですか?
最近では、自宅で簡単にできる遺伝子検査キットがたくさん出てきました。唾液を採取して郵送するだけで、自分のDNAを解析してもらえるんです。そこには病気リスクや体質の傾向などがレポートされていて、主に健康管理に役立てられたりしますが、実は、この遺伝子検査で自分のルーツを知ることもできるのです。自分がどこから来たか、どういう祖先を持つかが、この検査でわかるのです。
ルーツを知ることのロマン
自分のルーツを知ることには、何とも言えないロマンを感じます。たとえば、ずっと日本人だと思っていたけれど、実は遠い昔にヨーロッパやアジアの他の地域からの血が混じっていることを知ると、その地域についてもっと知りたくなりますよね。その土地の風景や文化、食べ物、音楽を想像するだけで、心がときめくことでしょう。
私の友人の一人も、遺伝子検査を通じて自分の祖先が意外な国から来ていたことを知りました。彼女はその国の料理を試してみたり、歴史を調べたりして、ますます自分のルーツに愛着を感じるようになったそうです。
自己認識と自己肯定感
自分のルーツを知ることは、自己認識を深める大きな一歩です。年齢を重ねていくにつれ、これまでの人生を振り返る機会が増え、自分がどんな人間であるか、どんな価値観を持っているかを再確認する機会も増えます。この時、自分のルーツを知ることで、「自分が何者であるか」をより深く理解することができるのです。
たとえば、ずっと「日本人」としてのアイデンティティを持って生きてきた人が、遺伝子検査を通じて自分の中に他の文化や歴史が流れていることを知ると、その多様性が自分をより豊かに感じさせてくれることに気づくことでしょう。これは自己肯定感にもつながります。「私はこんなに多様な背景を持っているんだ」と思うことで、自分自身に誇りを持つことができるのです。
人生の新たなステージへの道しるべ
自分のルーツを知ることは、これからの人生の新たなステージを切り開く助けにもなります。たとえば、自分の祖先が住んでいた国を訪れてみたり、その国の言語を学んだりすることも素晴らしい経験です。新しい趣味や興味が生まれるかもしれません。
自分のルーツに胸躍る興奮!本当の自分を知りたいという願望は世界の共通認識
自分のルーツを知ることは、単なる好奇心を満たすだけではありません。それは自己認識を深め、自己肯定感を高め、家族との絆を強め、人生の新たなステージへの道しるべとなります。
フランスなど一部の国では、血縁関係のない家族も多く存在し、ルーツの解明が家族の機能を危うくする可能性があるとして遺伝子検査が禁止されていることもありますが、適切に利用すれば、自分の過去や背景を探ることで、これからの人生をより豊かにするためのヒントを得ることができるのです。
私は以前、ダイエット用の簡易な遺伝子検査をしたことがあるのですが、今回、約360項目の検査項目がある遺伝子検査を申し込んでみました。本来の目的は健康管理のためなのですが、自分のルーツを知るという項目があったので本来の目的以上に気になっているところです。
結果は1ヶ月後とのことなので、今から楽しみに待ちたいと思います。またその時にもレポートしますね。
まだ遺伝子検査を試したことがない方は、ぜひ一度チャレンジしてみてください。新たな発見があなたを待っていますよ。自分のルーツに胸躍る興奮を、ぜひ体験してみてください!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
猛暑の毎日ですが、今日も良い1日をお過ごしください!
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