みなさま、こんにちは。
滞在型ホテルは朝ごはんもすごかったです。宿泊棟から場所を変えて、美しい日本庭園を眺める宿泊者限定のラウンジでいただくことになっています。
ホテルからはホテル側が用意したタクシーで向かいます。その美しい日本庭園のある場所とは、平安神宮。
平安神宮で朝ごはん?!一体どんな体験になるのでしょうか。
これまでの滞在記はこちらから。
目の前に広がる光景
会場の平安神宮会館に着くと、綺麗にセッティングされたラウンジに通されました。
あとでお一人、いらっしゃったのですが、会場には私とその方とお二人だけで、ここでもまた贅沢な空間が広がっていました。
席について驚いたのは目の前に広がる光景。
明治時代を代表する日本庭園「平安神宮神苑」は、7代目小川治兵衛によって作庭され、京都岡崎の琵琶湖疏水庭園群の中でも傑作とされています。
朝日に照らされた庭園は、一日の始まりを告げるかのように輝いており、その美しさ、雄大さに息をのむほどです。静けさの中にダイナミックな要素もあり、まるで大きな絵画の前に座っているみたいな感覚になりました。
贅沢な朝食のスタート
まるで美術館中で食事をしているかのような、そんな贅沢な時間が流れる中、朝食がスタートしました。新鮮な食材を使った体に優しい朝食は、より一層体を生き生きと目覚めさせてくれます。
新緑の美しい日本庭園を眺めながらの朝食がこんなにも素晴らしいなんて。ちょうどこの日は平安神宮で婚礼をするカップルがいて、まだ開園前の神苑で写真撮影をしていたのですが、幸せそうなお二人の姿を見ることができ、とても幸せな気持ちになりました。
神苑の散策
朝食が終わると、すぐにホテルに戻ることもできましたが、神苑の入場チケットをいただいたので、食後の散策に出かけました。朝食後すぐの時間だったので、まだ一般客も少なく、のんびりと見て回れました。
やはり緑の中の散策は気持ちがいいですね!自然に触れる機会が少ないので、こういう時は思い切りマイナスイオンを浴びます。
平安神宮 応天門
四季折々の風情を感じる
ちょうどこの時期、菖蒲が満開とのことで、そちらも楽しみにしていました。菖蒲の後は紫陽花でしょうね。四季折々で、庭園は美しく様変わりするようです。
蓮の花も綺麗に咲いていました!
お天気も良く、素晴らしい景色が広がっていました!
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平安神宮での朝食は、単なる食事ではなく、心を豊かにする特別な体験でした。庭園の美しさと、体が目覚める食事を同時に楽しむことができる贅沢なひとときでした。
この特別な体験を通して、日常の喧騒を忘れ、心からリフレッシュすることができました。
滞在型ホテルの試みは、近所に住む者にとっても特別なリフレッシュ体験を提供してくれると感じました。
是非、みなさまも滞在型ホテルでの特別なひとときを体験してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
本日も良い1日をお過ごしください。