みなさま、こんにちは。
今日はクリスマスですね!
私はというとGalerie La Tendresseのオープンを1ヶ月後に控え、クリスマスも、年末年始も、今年は関係ないかもしれないと思っていますが、少しでもクリスマス気分を味わいたいと思い、先日訪れたパリの華やかなクリスマスイルミネーションの様子をお伝えしたいと思います。
この時期のヨーロッパ訪問の楽しみの一つは、何といっても華やかなクリスマスイルミネーションですね。
特にパリは、シャンゼリゼ通りをはじめ、高級ブランドブティックが並ぶモンテーニュ通りやサントノレ通り、そしてヴァンドーム広場など華やかな場所が多くありますし、普段から絵になるような素敵な場所もたくさんあります。なので、この時期はパリのどこへ行っても、心がウキウキしてしまいます。
高級ブティックは各ブランドごとにテーマがあり、そのデコレーションの芸術性は圧倒的でした。
圧倒的といえば、デパートもそれぞれに趣向を凝らしたデコレーションをしていて、いつも以上に楽しいデパート巡りをしていたのですが、やはりその中でもギャラリー・ラファイエットのドーム天井から吊り下げれられた巨大ツリーが、大迫力でため息のでる美しさでした。
洗練された華やかな美しいデコレーションも好きですが、街を歩けば至る所で目にすることができる、ほっこりしたクリスマスの風景も好きです。
久しぶりに訪れてみたモンマルトルでは、素朴ながらも、じわーっと温かくなるような優しいクリスマスデコレーションが多かったと思います。まだ明るいうちに訪れたのですが、少し暗くなった頃の美しさは格別だろうなと思いました。
それから、宿泊していたホテルもそこかしこがクリスマス仕様で、ホッとする温かさがありました。かなり細いところにまでこだわっていたので、一つずつオーナメントやオブジェを見て回るのも滞在中の楽しみの一つでした。
華やかなクリスマスデコレーションの裏で、電気代の異常な高騰によって、今年のイルミネーションは例年よりも抑えられているという話も聞きました。その理由は戦争による原油高からくるもの。
来年は平和な世の中で、心から楽しめるクリスマスでありますように。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。