みなさま、こんにちは。
最近、アート、感性、の話題が続いたので、今日は久しぶりにパリの美味しいものシリーズいってみます!
こちらは昨年12月の渡仏時に訪れたコルシカ料理のレストランです。
コルシカ料理は、地中海に浮かぶフランスの島、コルシカ島の独自の食文化が反映された料理のことですが、コルシカ島ってご存じですか?
私は、ナポレオンの出身地ということぐらいしか知らなかったのですが、数年前にコルシカワインを知り、そこからコルシカ島の料理にも興味を持ち、今回、ホテルの近くにコルシカ料理を出すレストランがあったので行ってみました。
A la Châtaigneというレストランです。
外から撮ってなくて、お店の中から撮りました
とてもシックな空間で雰囲気の良いお店です。
窓際の席に通していただきました。
コルシカ料理はおそらく初めてなので、あれもこれも試してみたくなります。
悩みに悩んでアントレ(前菜)は猪のパテにしました。
ワインはもちろんコルシカ島のワインです!
たっぷりのマスタードとともにいただきます。
パテといえば豚が多いですが、猪も豚に近く、臭みもなくとても美味しくいただきました。
ワインは赤の方が合うように思いますが、白の方が好きなので白を合わせています。
すっきりとしたコルシカの白ですが、色を見ても分かるように適度な濃厚さもあり、猪にも負けていませんでした。
メインはナスの詰めもの焼きです。
想像した以上に大きかったです!
ファルシー(詰めもの)はお肉でした。たっぷりのソースとチーズがかかっているのでかなりヘビーです。
少し濃いめの味付けでしたが、なかなか美味しかったです。
デセールもいただきたかったのですが、あまりのボリュームに辿り着けずでした。
他にも食べたいコルシカ料理がたくさん!
コルシカ島へはなかなか行けそうにありませんが、またパリでコルシカ料理を試してみたいと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
今日もどうぞよい一日をお過ごしください。